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日本政府は「私たち」を守らない?北朝鮮ミサイルと安倍政権の権力

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今回は、これが本当だったらヤバい.....って思った事柄を紹介します。

まずはこちらのツイートを見てください。

 

 


論理思考で有名なひろゆきさんによるツイートなのですが、

その内容は、
日本国政府は、北朝鮮のミサイルから日本国民を守る為という理由で日本の税金を大量に消費して軍事設備を導入しましが、
設備の配備される先は、東京を守る為の位置ではなく、アメリカ合衆国のハワイとグアムを守る為の位置だったようです。


本当に日本を守る為ならば、日本国民がもっとも暮らしている東京の直線上に設備を配備しなければいけないですよね。

なので、どう考えても日本国民を守る為でなく、アメリカの領土を守る為の設備を国民に嘘をついて、日本国民の税金で作ったと言う話です。




調べてみると、他にも日本政府は、アメリカから型遅れの戦闘機や大量に売れ残ったとうもろこしやビーフを買わされたり(もちろん私たちの税金で)アメリカの農作物に対する関税の大幅値下げを行なっています。
一方のアメリカは、日本に対して鉄鋼製品や自動車などに高い関税を掛け続けているそうです。(アメリカ側は日本に対して一歩も譲歩していないので、日本が一方的に貢いでいる状態)

以前、安倍首相とアメリカのトランプ大統領の仲が良いと思わせる内容をニュース番組等で報道していましたが、果たして、一方的に貢いでる状況は仲良しと呼べるのでしょうか?..
(ちなみにお隣の韓国はアメリカから鉄鋼の関税をかけられていません。)



現在、日本のトップの安倍晋三首相は、内閣総理大臣に3期連続当選し、その任期は、日本国史上初となる総理大臣として最長の7年を超えたそうです。


以前に『権力は絶対に腐敗する』という心理学の研究を解説した記事を書きましたが、歴史を見てみても長く権力を持った組織は必ず腐敗していきます。

わたしたちは、少し気をつけたほうがいいかも知れません。




近年、不投票率が高いことが問題になっていますが、私たち国民がしっかり監視しないと、権力が腐敗して行って気づいたときには大変なことになっているかも知れません。


日本が北朝鮮や中国のような、監視社会の独裁国家になってしまうことも十分にありえます。


権力者たちは不投票率が上がっていく事を喜びます。
国民が投票を放棄して考える事をやめてくれれば、自分たちの都合の良いようにコントロールできるからです。



今までも、そしてこれからも
日本の運命を決めるのは私たち有権者の投票なので、

今を生きる大切な人たちや、これから生まれる未来の子たちの為にも
まずは考える事を諦めないでください。




最後に、誤解しないで欲しいのが、

私は特定の思想を持った人ではありませんし、なんの派閥にも属していません。

今回は、事実から見て、これらの行動は、不景気で苦しい中頑張って働いて税金を収めている日本国民に対して失礼な行動なのでは?と思ってこの記事を書いた所存です。

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