今、ホッキョクグマが絶滅の危機!!人類が地球温暖化について考えなくてはいけないこと。
実は今、皆さんのよく知るシロクマ(ホッキョクグマ)が絶滅の危機に迫っているのです。
今回は、ホッキョクグマの特徴や生態について紹介した後に、絶滅の危機の概要をお伝えします。
ホッキョクグマの生態
日本語名:ホッキョクグマ
英語名:Polar Bear
学名:Ursus maritimus
分類:クマ科
体長:オス 2.5~3m メス2~2.5m
体重:オス 350~800kg メス175~300kg
ホッキョクグマが絶滅の危機になっているのは地球の温暖化が原因です。
地球の温暖化により、北極の氷が溶け続けています。
ホッキョクグマは氷の上でエサを探します。
氷がなくなったことにより、ホッキョクグマはエサを求めに行けずに、陸地で餓死してしまい、どんどん数が減っています。
心を打たれる動画が話題に
人気モデルのローラさんも温暖化について言及しています。
https://t.co/RB5LoRRlrm 毎年約800万トンのプラスチックが海に流されて、人は地球から自然や海、食べ物をもらっているのに私達はどんどん地球にゴミを残して行く。。ありがとうの気持ちを忘れてはいけないと思う。温暖化によって異常な気象が起こって地球は悲鳴のサインをだしているとおもうんだ。 pic.twitter.com/OWXLhdttAd
— ROLA (@RolaWorLD) 2018年7月17日
ロシアではホッキョクグマがエサを求めて街に..
ロシアでは、ホッキョクグマたちがエサを求めて街へ飛び出しました。
ホッキョクグマたちを追い出すための方法として、殺処分も考えられているそうです。。
住民たちが迷惑していて可哀想なのはもちろんですが、
人間の環境破壊が原因でここまでの事態に陥って、ただでさえ、たくさんの仲間が死んでしまっているホッキョクグマたちが可哀想です。。
しかし一方では、餓死寸前のシロクマを保護し、体調回復のために治療しているという心温まるニュースもあります。
はるばる街までやって来て餓死寸前でふらふらしていたホッキョクグマ(1歳)を保護し、体調回復のために治療しているという素敵なニュースもありますね。